2016年5月30日月曜日

Etorenで買ったGalaxy S7 SM-G930FDがどこの国向けのものか調べてみた


私がYouTubeでチャンネル登録をしているPasocompassさんの上記動画を見てコメントをしたところ、expansysで購入したGalaxy S7 SM-G930FDには私がEtorenで購入したものと同じ型番ながら、日本語が始めから入っていたというコメントをいただきました。

やはり、日本語が始めから入っているGalaxy S7が欲しいのであれば、expansysに注文した方が良かったのですね。

上記の動画を見ますと、Galaxy S7のパッケージに入っているACアダプタのほかにexpansysのおまけとして国内コンセント用のUSBアダプタも付いていたようです。


日本語のフォントに関しては、私がMoreLocale 2を利用して日本語化したものと同じフォントです。

ただ、2ちゃんねるでGalaxy S7 edgeのスレを読んでいて、そこに時々国内版のメニューの表示が出ているときがあるのですが、そちらはグローバル版の日本語フォントとは違ってもっと丸みがあるんですよね。

私としては、フォントは国内キャリア版のものの方が好みです。

フォントの変更や追加については、調べてはみていますが、今はGoogle Playには存在しないFlipFont Managerというアプリを使うか、root権限を取得してフォントを追加するか、Galaxy Appsというところで販売されているフォントを購入するかになります。

Galaxy Appsで販売されているフォント

とりあえず、フォントに関してはひとまずおいておきます。

私が購入したEtoren販売分のGalaxy S7 SM-G930FDはどこの国で販売されているものなのか、ググってみました。
それによって、初めから日本語が入っているものかどうかわかるかもというところが発端です。

ひっかかったのが下記のサイト。

海外版GALAXY NOTEの販売国を調べる方法
http://itomo.cocolog-nifty.com/itomolog/2011/12/galaxy-note-6b8.html

要約すると、Galaxyの電話アプリを立ち上げ、そこに

*#272*IMEI#

上記のように入力するというわけです。


IMEIの部分はどうやって調べるかというと、

設定アプリ>端末情報>ステータス>IMEI情報

から行ってもいいですし、

同じく電話アプリで

*#06#

と入力するとIMEIとバーコードが表示された画面が出てきますので、それをスクリーンショットを撮っておけばいいかと思います。

私の場合、スクリーンショットやカメラで撮ったものは、Googleフォトにアップロードするようにしているので、そちらを見ながら入力しました。

結果の画面はこんな感じです。

*#272*IMEI#で表示されるSales Code

私の端末はSales CodeがXSPというものであることがわかりました。
では、このXSPとは何かということですが、こちらも上記のサイトからリンクの貼ってある、下記サイトでわかりました。

Samsung Galaxy Note CSC List
http://sulimanalkous.blogspot.jp/2012/04/samsung-galaxy-note-csc-list.html

ここの記載内容が正しいものとすると、「Singapore」。
つまり、シンガポールで販売されているものだということがわかりました。

そういえば、Etorenでの発送元もシンガポールでした。

ただ、expansysで購入したとしても、その仕入れ先がどこかはわかりませんし、その商品の中に日本語が入っているかどうかはお答えできませんとありますので、確実なところは届いてみないとわからないというのが現状ですね。


ちなみに、上記のスクリーンショット、「INSTALL」と「CANCEL」が選べるようになっていますね。
インストールというボタンを押すとどうなるのか、私には勇気がなくて押せません。

おそらく、Galaxy S7のシンガポールモデルが販売されている国や通信キャリアがいくつかあって、それようの設定がインストールされるんでしょうかね。

また、上記のCSCリストには表示されていないSales Codeもいくつかスクリーンショットには載っていますので、そちらだとまたどこ向けの販売版なのかわからないということになると思います。

2016年5月27日金曜日

Galaxy S7のバッテリー消費状況及び充電にかかる時間

昨日からGalaxy S7でSONYのLifelogアプリを稼働し、SmartBand Talkも連携して使用しています。

上記のLifelogアプリとSmartBand Talkの組み合わせはこれまでも数々の端末にインストールし、私の睡眠時間、運動時間の記録に利用してきました。

しかし、端末によってはこのアプリがバックグランドで動いていることで、バッテリーの消費が激しく、結果的に一日バッテリーがもたなくなり、アプリをアンインストールしたり端末の使用を諦めざるを得なくなったものがあります。

Lifelogアプリは各アプリの利用状況や位置情報を監視しているので、ずっとバックグラウンドで動作する必要があるのです。

これまでのバッテリー消費の動向から、不要な設定をオフにすることでバッテリー消費を抑えることができるようになりました。

私がLifelogアプリで取得しているログの設定は以下のとおりです。

位置情報、アプリケーションをオフ。
アクティビティ、他の機器を記録をオン。

Lifelogアプリのログ設定

また、SmartBand Talkを利用するために、常時Bluetoothをオンにしました。

上記の結果、SIMを入れずにBluetoothオフ、Wi-Fiオンで利用していた時と比べるとバッテリーの消費に変化が現れました。

まずは、Bluetoothオフ、Wi-Fiオンで使用していた時の一日のバッテリー消費状況です。






ざっと見ると、21時間25分のバッテリー使用時間中、画面点灯時間3時間31分(画面点灯にかかるバッテリー使用量は354mAh)でバッテリーの残容量が51%でした。


続いて、SIMを入れ、Bluetoothオン、Wi-Fiオン、ただし、屋外での利用(LTE通信)はほぼ無しの状況です。





こちらもざっというと、22時間45分のバッテリー使用時間のうち、画面点灯時間6時間26分でバッテリー残量8%です。(画面点灯にかかるバッテリー使用量は586mAh)


画面点灯1時間当たりのバッテリー使用量は一昨日が100.66mA/h。
SIMを入れて運用した昨日の使用量が91mA/h。


となっております。
これは画面を点灯していた時間帯にもよるのだと思います。

日中はそれなりに画面の明るさを高く設定することになりますが、夜間や早朝布団の中で画面を見る時には画面の明るさは最低にしています。


ちなみに本日は朝、バッテリーを満タンにしてから、Wi-FiをオフにしてLTEを利用して使ってみています。

ここまでのバッテリ消費状況はこんな感じ。





Wi-Fiオフ、Bluetoothオン、LTE環境下でバッテリー使用時間7時間20分。
そのうち画面の使用時間は54分。
バッテリー使用量は110mAhとなっております。

こちらも1時間当たりの画面のバッテリー使用量を計算してみますと、122.22mA/hということになります。
これは画面の明るさをこの程度にしていますので、その分消費が激しくなっているのでしょうね。


この3日間のGalaxy S7のバッテリー消費状況を見てみると、私の利用方法では朝バッテリー満タン状態から使いだして、寝るまでは十分にバッテリーはもつと思います。

また、充電にかかる時間ですが、ドコモ純正ACアダプタ04(DC5.0V 1,800mA)の充電器を使って、バッテリー残7%から満タンになるまで106分。
1時間46分で93%分の充電が完了しました。


7:18に充電完了

5:32から充電開始

夜寝るときにACアダプタに接続したまま寝て、朝起きたら満タンで使い始めてもいいですし、朝起きてでかけるまで時間がある場合には、それから充電しても2時間程度で満タンになると思います。

なお、ドコモ版Galaxy S7 edge (SC-02H)の場合、取扱説明書の144ページを見てみますと、3,600mAhのバッテリーをドコモ純正ACアダプタ05(DC5.0V 1.8A、DC9.0V 1.8A、DC12.0V 1.35A)を利用しますと、充電時間約110分と記載されております。

ですから、約2時間あればGalaxy S7もGalaxy S7 edgeも充電は完了するとみていいかと思います。


参考までに、Galaxy S7の購入ですっかり出番が少なくなったXperia Z5 Compact E5823のバッテリー消費状況も確認しておきましょう。





こちらは圧倒的に消費が少ないですね。
充電満タン状態からケーブルを外した時間はGalaxy S7と同じ、本日7時29分でした。
そこから15時39分まで、Wi-Fi環境下でBluetoothオン、Wi-Fiオン、GPSもオンのままほぼ放置状態。
画面点灯時間は13分。その間、画面に消費された電力は27mAhとなっています。
計算すると画面消費にかかる電流量は1時間当たり124.61mA/hとなります。

画面の明るさ設定はこの程度です。


画面を点灯させれば、それなりに消費しますが、待機状態ですと非常に優秀ですね。

Galaxy S7を使っている間は、Xperia Z5 Compactの出番はないのですが、片手での操作性に関していうと、Xperia Z5 Compactの方が優秀です。
Xperiaの場合、スクリーンショットは電源ボタン長押しからのメニューで撮ることができます。

Xperia Z5 Compactのスクリーンショット取得画面

私の場合は、このブログのようにスクリーンショットを撮ることが非常に多いので、その点では片手でスクリーンショットを撮れるXperiaの方が楽なんです。
また、Galaxy S7のスクリーンショットは画像サイズが1440x2560ピクセルBattry Mixのグラフ画面一枚で約398KByteありました。
一方、Xperia Z5 Compactですと720x1280ピクセルで181KByteで済みます。

正直、Galaxy S7の画面解像度はFHDで十分だと思うんですけどね。

そういった点では、今後発売されるXperia X Performanceの画面解像度とディスプレイサイズは適度だと思います。

一部では他の最新端末と比べてアピールポイントが少ないと言われておりますが、今度のXperia X PerformanceはSIMフリーモデルでもドコモのLTE BAND1(2100Mhz)、3(1700MHz)、19(800MHz)、21(1500MHz)、28(700MHz)のうちBAND21以外に対応しています。

また、ドコモで音声通話に必要な3G(WCDMA)回線もドコモのBAND1(I)2100MHz、6(VI)800MHz、19(XIX)800MHzに対応しています。

Xperia X Performance (F8132) white paper
http://developer.sonymobile.com/downloads/whitepapers/xperia-x-performance-f8132-white-paper/

そのほか、Xperia X PerformanceのCPU、Snapdragon 820は4G LTEと3Gの同時待ち受けが出来るらしく、その機能がSIMフリーのXperia X Performanceでも利用できるのか注目しています。

この同時待ち受けが出来るとどういうメリットがあるかについてですが、私は今ドコモのガラケー音声SIMとMVNO契約の通信用SIMを2台の端末に入れて使っていますが、それを1台にまとめることができます。

つまり、通話は無料通話やカケホーダイプランのあるキャリアのSIMを使い、通信はキャリアよりも安いプランのあるMVNO契約のSIMを1台の端末で使うことができるということです。

1台にまとめれば持ち歩くものが一つ少なくてすみます。
ただ、Xperia X Performanceのバッテリー容量は2,700mAhとそれほど大きくはないので、たとえ同時待ち受けが可能になったとしても、バッテリーチャージャーやモバイルバッテリーは持ち歩く必要はあると思います。

国内のドコモ版Xperia X Performanceの発売は6月中旬とされていますが、そちらには興味はなくSIMフリー版の発売及びその同時待ち受けの可否について興味をもっています。

なお、expansysでは既に仮予約を始めていますが、さすがの私も最近端末を買いすぎているので、今回は様子見をしようと思っています。

2016年5月25日水曜日

iPhone SEからGalaxy S7へメイン機変更とApple Watch、Android Wear、SmartBand Talkについて語る

先週の土曜日から使い始めたGalaxy S7ですが、だいたいのバッテリー消費具合もわかり、2ちゃんねる閲覧メインの私だとやはりAndroid端末の方が使う時間が長いということから、iPhone SEに入れていたSIMをGalaxy S7に入れ替えしました。

本当であれば、iPhoneにもSIMを入れておきたいところですが、現在のところ、それほど通信をする必要がないので自宅内Wi-Fi運用としました。

それに合わせて、これまで保護フィルムのみで使用していたGalaxy S7を買っておいたspigenのCrystal Shellというケースに入れ、裏面にバンカーリングを貼りました。

私がこのケースを選んだ理由は、Galaxy S7という国内では販売されていない端末のケースは国内大手メーカーからは販売されないこと。
Galaxyといえば、SAMSUNG。SAMSUNGといえば韓国。
spigenも同じ韓国メーカーですので、端末に対するケース作りのノウハウは同じ韓国内メーカー同士の方が合ってるかなというものです。

また、spigenからは私が購入したCrystal Shellというケース以外にも、Galaxy S7用のケースはたくさん販売されています。

ただ、spigenのケースにはストラップホールがなく、ケースのみでは不安な私はバンカーリングを付けようと思っていました。

バンカーリングは調べてみると、どうもTPU素材に貼っても粘着力が弱いといった情報を得ましたので、背面がポリカーボネート素材のものから選びました。

当初は次の動画で紹介されていた、Ultra Hybridというものにしようかと思ったのですが、私の端末は黒なので、縁が黒いものを選べる、Crystal Shellの方にしました。



装着してみての欠点は本体とポリカーボネートの背面部分に下記のような粘着シミが付くことです。


これは、TPU素材だとなるのかなと思っていたのですが、ポリカーボネートでもなるんですね。
いちおう、このロゴの下あたりにバンカーリングを貼ったので、それほどこのにじみを目にすることはないかなと思っています。

APNに関しては、デフォルトで下記のものが入っておりました。


いわゆる大手や老舗ですね。
SIMを入れた当初は、Hのマークしか出ませんでしたが、機内モードをオンオフした結果、LTEを掴みました。


電波強度もXperia Z5 Compact E5823はBAND1しか掴めず、自宅内ではアンテナが1から2本程度だったものが、Galaxy S7ではB19も掴めるおかげか、アンテナが3から4本表示となりました。

その後、今までiPhoneとApple Watchの組み合わせで使っていたものを、Galaxy S7とSONYのSmartBand Talk SWR30SmartWatch3 SWR50の組み合わせに変更しました。

左がSmartWatch3、右がApple Watch

正直、私はSmartWatch3よりもSmartBand Talkの方が使い勝手がいいと思っています。

SmartWatch3を始めとするAndroid Wearは、端末にくる通知を全てSmartWatchに通知してくるんですね。
もちろん、通知をブロックすることもできるのですが、たくさんあるアプリのほとんどをブロックすることになります。通知不要のアプリを追加していく感じですね。

Android Wearの通知ブロック画面

また、SmartWatch3はバッテリーのもちが長くて2日程度です。


一方、SmartBand Talkのほうは、デフォルトですべてが選択されているところから、通知が不要のアプリのチェックを外す方式です。

SmartBand Talkの通知を受信するアプリ
どちらも追加か外すかのためにタップを繰り返すことになるのですが、Android Wearの方はアプリを一つ選択するごとに上の画面まで戻ってしまうので、とても手間暇がかかります。
ですから、私はAndroid Wearの方のブロックするアプリはデフォルトのままにしました。

その点、SmartBand Talkの方は一つの画面の中でチェックをどんどん外していけるので、私が残したのは上記の3つだけとなりました。

また、SmartBand Talkの方のバッテリーは3から4日程度は持ちます。
1日バッテリーの充電を忘れても大丈夫なところが安心です。

なにより、SmartBand Talkのほうは睡眠時間のログを取れるのがいいです。
この機能、Android WearやApple Watchにはないんですよね。

通知機能と時計機能、そして睡眠のログ機能、これらを全て網羅できるのがSmartBand Talkです。

他のSmartWatchですと、お気に入りの腕時計(機械式や贈り物でもらったもの)と両方をするのはなんかちょっと変に感じますが、SmartBand Talkならギリギリ許せるんじゃないかなと思ってます。

私は家にいるときは基本、SmartBand Talkのみを付けています。ちょっとした買い物なんかもこれ一つで十分かな。

ただ、秒数の表示がないので、ストップウォッチ的な機能が欲しいときには、デジタルの腕時計と組み合わせたり、しばらく日に当ててないななんて時には、アナログのソーラー電波時計をもう片方の腕に付けて外に出たりします。

Apple Watchはパッと見た時に、画面がブラックアウトしていて、いちいち腕をひねる動作をしないと画面が表示できません。
私が持っているAndroid WearのSmartWatch3だと、画面が暗くなってもバックライトが消えた状態で液晶表示がされているので時間は確認できます。

SmartBand Talkの画面は電子ペーパーなので、常時表示なのですが、バックライトや画面内にライトがないので暗闇では時間がわかりません。

まぁ、あちらを立てればこちらが立たぬな状態なわけですが、私の用途に一番マッチしているのが現状SmartBand Talkしかありません。

私は一度このSmartBand Talkを落として無くしました。
でも、このガジェットに変わる他のものはないので、また同じものを入手し使っています。

唯一無二の存在SmartBand Talk

留め具の部分がこのようなポッチで2か所止めているだけなので、経年劣化で外れやすくなるのが難点です。

SmartBand Talkの留め具部分


SONYにはこの製品の改良版を出してもらいたいです。

さてさて、今回も長くなりましたが、私のGalaxy S7。
先日、90GB以上の曲データをMedia GoからmicroSDへコピーし、それを今回のGalaxy S7に使いました。

さっそく、スキャンディスクのようなものが動きだし、現在バッテリー残量45%。



今夜は充電してから寝るようかな。

2016年5月23日月曜日

Galaxy S7とXperia Z5 Compactのバッテリー消費状況

2日前、5/21(土曜日)に到着した私のGalaxy S7ですが、SIMはiPhone SEに入れたままでGalaxyにはSIMを入れていないものの、この土日にWi-Fi環境下でこれまで使っていたXperia Z5 Compactの代わりとして、利用しています。

ちなみにこれが昨日から今朝にかけての使用状況。


昨日の朝7時過ぎくらいに充電完了し、今朝起きるまで。



主に2ちゃんねる閲覧、たまにYouTube閲覧。
食事の時にはカメラで写真を撮って、Evernoteに送る等。




バッテリーの消費時間で注目すべき部分は画面。
つまりディスプレイの点灯時間がどれくらいあったか。


昨日は朝起きて、充電満タンにしてから、今朝起きるまで画面が点灯していた時間は4:34。
その他、待ち受け(と言っても、SIM無し、Wi-Fi環境下)21時間38分でバッテリー残35%ということがわかります。

朝晩通勤に各1時間、昼休みに1時間、一日約3時間の画面点灯時間。
朝6時に起きて、充電満タンの状態から使用し始めて、夜23時頃寝るパターンだと待ち受け時間は計17時間。

今のところ、計算上は1日はバッテリーがもつかなと思っています。
ただ、これはあくまでWi-Fi環境下でなので、SIMを入れて通信を使うようになるとバッテリーの消費はより早くなると思います。


ちなみに、Wi-Fi環境下で放置時のバッテリー消費は昨夜21:30頃から本日4:30頃までで、バッテリー残38%から36%への減少。
つまり7時間で2%しか減っていないということがわかります。






同じように、SIMの入っていないXperia Z5 Compact E5823についてです。
こちらはGalaxy S7が来てから、触ることが少なくなりました。

昨日のバッテリー消費グラフとその内訳です。

こちらもGalaxy S7と同じように昨日の朝7時頃にバッテリー満タン状態から使用しました。

Xperia Z5 Compactの昨日のバッテリー消費グラフ

使用内訳は2ちゃんねる閲覧とそこからのリンク先閲覧。
食事記録のためのEvernote。
音楽プレイヤーのお試しインストールおよび再生。

Xperia Z5 Compactの使用内訳

使わなければ、当然、残りの予想使用時間は増えます。



昨日は結局、Xperia Z5 Compactを使用したのは1時間23分でした。

Xperia Z5 Compactの画面点灯時間

昨日の夜21:30ころから今朝の4:30頃まではWi-Fi環境下で使用せず、放置されてました。
バッテリー残量は69%から67%への変化。
こちらも7時間でのバッテリー消費は2%とGalaxy S7とまったく同じ結果になりました。

Xperia Z5 Compactの放置時のバッテリー消費

結果的に、Wi-Fi環境下で放置した場合、Galaxy S7とXperia Z5 Compactは同じバッテリー消費率であることがわかりました。

ただ、Galaxy S7のバッテリー容量は3,000mAh、Xperia Z5 Compactは2,700mAhですから、実際の消費量としてはXperiaの方が少ないということですね。

Galaxy S7 (SM-G930FD)の日本語化手順と日本語フォント

これについては、既に先駆者がいらっしゃるのでそちらを参考にしました。

Google検索で「galaxy s7 日本語化」で出てくるサイトです。

http://zbuffer.hateblo.jp/entry/galaxy-s7-simfree-japanese

http://sosukeblog.com/2016/03/20/21107/

このあたりですね。

要は事前にADB環境を整えておく。
Galaxy S7用のドライバをインストールするためにSmart SwitchというアプリをPCにインストールしておく。
Galaxy S7内の日本語を呼び出すためにMoreLocale 2というアプリをインストールしておく。

といったことでしょうか。


ADB環境については、ある程度時間があるときでないと難しいと思いますので、こちらは時間に余裕があるときに一度パソコンに環境を作っておくのがいいと思います。


Smart Switchに関しては、SAMSUNGのサイトから入手できます。

http://www.samsung.com/jp/support/smartswitch/#pc_version

モバイル版のインストールは日本語化の際には必要ありません。


MoreLocale 2についは、Google PlayからGalaxy S7にインストールしておきましょう。

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.c_lis.ccl.morelocale&hl=ja


あとは上記のサイトに詳しく画像付きで載っているので、説明も不要かと思います。

私は、そうすけブログの方を参考に行っていたのですが、一か所だけひっかかった部分がありますので、記しておきます。

そうすけブログで紹介している、adbコマンドですが

adb shell pm grantjp.co.c_lis.ccl.morelocaleandroid.permission.CHANGE_CONFIGURATION

このようになっています。

これをコピペすると、

adb shell pm grantjp.co.c_lis.ccl.morelocaleandroid.permission.CHANGE_CONFIGURATION

このようになるのですが、このままだとpmコマンドがエラーで実行できません。

他のサイトを見てみると違いがわかりました。
正しくは

adb shell pm grant jp.co.c_lis.ccl.morelocale android.permission.CHANGE_CONFIGURATION

こうです。

違いがわかりますか?

grantのあとのjpの間に半角スペースが入ります。
morelocaleのあとのandroidの間にも半角スペースが入ります。


この違いがわからず、私はそうすけブログの記載内容で3回くらいPCにタイプしました。

パソコンのコマンドプロンプト画面では、キーボードのCtrl+vのペーストが使えないので、マウスを使って右クリックして貼り付けだと間違いがないと思います。

以上のことを行って、私のGalaxy S7にもようやく日本語が現れました。






設定メニュー上、中華フォントらしい部分は見当たりませんね。

ちなみに、日本語化する前の

設定>端末情報>法定情報>安全情報>日本語

の画面はこちら。

日本語化前


そして、MoreLocale 2を使って日本語化したあとの同じ画面はこちらです。

日本語化後
同じように見えますが、「安全」の「安」という字など、微妙に違うのがおわかりでしょうか。

正直、この日本語フォントに関しては、あまり綺麗な感じには思いません。
実際、2ちゃんねるのGalaxy S7 edge関連のスレを見てますと、同じ設定画面でもフォントはキャリア版の方が美しく見やすいように思います。

Galaxyに関しては設定でフォントの変更ができます。
標準で内蔵されているフォントは以下のとおりです。


標準、チョコクッキー、クールジャズ、ゴシックボールド、ローズマリー、その他フォントをダウンロードできます。

ダウンロードできるといっても、もちろん有料です。


有料で選べる日本語フォントは12種類。
でも、そのうち自分の好みに合うのは私の場合一つか二つでした。

ただ、この有料フォントを購入してみても、アプリによってはすべてのフォントにその変更が適用されるわけでもないようなので、購入は見合わせています。



ちなみに、以下にGalaxy S7 (SM-G930FD)に標準で入っていた各フォントで2ちゃんねるのスレを見た時のスクリーンショットを貼っておきます。


まずは、標準フォント
標準フォント

続いてチョコクッキー
チョコクッキー

クールジャズ
クールジャズ

ゴシックボールド
ゴシックボールド

ローズマリー
ローズマリー


おまけにXperia Z5 Compact E5823標準フォント
Xperia Z5 Compact E5823 標準

んー。
なんか、こないだまでイマイチと思っていたXperiaのフォントの方がまだましに思えてきました。

expansysで購入したGalaxy S7やキャリア版Galaxy S7 edgeにはどんなフォントが入っているんでしょうね。

私の場合、2ちゃんねるを始めとした日本の文字をみることが多いので、読みやすい見やすいフォントの端末がいいなと思いました。