まずはドコモ回線。
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ドコモ回線 |
下り14.84Mbps
上り0.25Mbps
時間は12時32分です。
さすがに、本家MNOの回線は昼時といえども速いですね。
ただ、下りが0.25Mbpsしか出ていないのは、これほんとにMNOと思ってしまいました。
次はMVNOであるmineoです。
一応、広告的には『受信最大225Mbps、送信最大50Mbps』といわれている回線です。
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mineo回線 |
時間は同じ12時32分です。
下り0.26Mbps
上り11.39Mbps
下りは200kbpsの節約スイッチをオンにしているのかと思うほどしか出ていませんが、確かに節約はオフにしています。
上りはMNOとはまったく反対の速度が出ていますね。
同様にして、合計3回計測しました。
2回目、ドコモ。
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ドコモ回線 |
下り12.90Mbps
上り2.17Mbps
時間は12時35分
2回目、mineo。
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mineo回線 |
下り0.37Mbps
上り3.46Mbps
時間は同じく12時35分
下り13.64Mbps
下り0.24Mbps
上りの速度が、先ほどとは打って変わって落ちましたね。
3回目、ドコモ。
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ドコモ回線 |
下り13.64Mbps
上り2.70Mbps
時間は12時38分
3回目、mineo。
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mineo回線 |
下り0.24Mbps
上り10.49Mbps
時間は同じく12時38分です。
3回の計測の結果。
ドコモMNOは下り平均13.7Mbps、上り平均1.7Mbps。
mineoは下り平均0.29Mbps、上り平均8.4Mbps。
ということがわかりました。
上りの通信速度はそれほど重要視していませんが、キャリアであるドコモがそれほど出ていないこと、下りの通信速度はやはりMVNOは速度が出ないということがよくわかりました。
4回目、mineo。
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mineo回線 |
下り3.16Mbps
上り6.22Mbps
この時間になるとMVNOであるmineoでも十分な速度が出てますね。
お昼時には、2ちゃんねるなどテキストベースのサイトしか読んでいないので、極端な話し、mineoの200kbps程度でも事足りているのですが、画像の多いWeb閲覧なんかだとちょっと速度が気になるかと思います。
ちなみに、このスピードテストはこちらのアプリを使っています。
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.speedspot.speedspot&hl=ja
IPアドレスが掲載されますので、実際にどの通信回線を使ったものか検証ができるのがいいと思っています。
通信量はmineoスイッチの表示をみると、スピードテスト前が166MBでしたが、テスト後は221MBになっていました。
4回のスピードテストで55MBの通信量となりました。
端末のアプリの通信量を確認してみると、51.45MBとなっておりました。
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mineoで使った通信量 |
また、より高速なスピードが出たドコモ回線の方の端末では、100MBとなっておりました。
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ドコモで使った通信量 |
スピードテストアプリは通信速度が速いと、計測に使うデータ量も多くなりますので計り過ぎには注意が必要です。