2016年6月27日月曜日

ドコモspモード回線とmineo Dプランの平日お昼時の通信速度を確認してみました

自分にとっては高額なドコモの通信プランspモードと先日まで通信用回線として利用していたmineo Dプランの通信速度をお昼時に計測してみました。

まずはドコモ回線。

ドコモ回線

下り14.84Mbps
上り0.25Mbps
時間は12時32分です。

さすがに、本家MNOの回線は昼時といえども速いですね。
ただ、下りが0.25Mbpsしか出ていないのは、これほんとにMNOと思ってしまいました。


次はMVNOであるmineoです。
一応、広告的には『受信最大225Mbps、送信最大50Mbps』といわれている回線です。

mineo回線

時間は同じ12時32分です。
下り0.26Mbps
上り11.39Mbps

下りは200kbpsの節約スイッチをオンにしているのかと思うほどしか出ていませんが、確かに節約はオフにしています。
上りはMNOとはまったく反対の速度が出ていますね。


同様にして、合計3回計測しました。

2回目、ドコモ。

ドコモ回線

下り12.90Mbps
上り2.17Mbps
時間は12時35分


2回目、mineo。
mineo回線

下り0.37Mbps
上り3.46Mbps
時間は同じく12時35分
上りの速度が、先ほどとは打って変わって落ちましたね。


3回目、ドコモ。

ドコモ回線

下り13.64Mbps
上り2.70Mbps
時間は12時38分


3回目、mineo。

mineo回線

下り0.24Mbps
上り10.49Mbps
時間は同じく12時38分です。


3回の計測の結果。
ドコモMNOは下り平均13.7Mbps、上り平均1.7Mbps。
mineoは下り平均0.29Mbps、上り平均8.4Mbps。

ということがわかりました。

上りの通信速度はそれほど重要視していませんが、キャリアであるドコモがそれほど出ていないこと、下りの通信速度はやはりMVNOは速度が出ないということがよくわかりました。



おまけに、この記事を書いた後の時間である13時51分現在のスピードテスト結果を載せておきます。

4回目、ドコモ。
ドコモ回線



下り13.93Mbps
上り5.37Mbps


4回目、mineo。
mineo回線

下り3.16Mbps
上り6.22Mbps

この時間になるとMVNOであるmineoでも十分な速度が出てますね。
お昼時には、2ちゃんねるなどテキストベースのサイトしか読んでいないので、極端な話し、mineoの200kbps程度でも事足りているのですが、画像の多いWeb閲覧なんかだとちょっと速度が気になるかと思います。

ちなみに、このスピードテストはこちらのアプリを使っています。

https://play.google.com/store/apps/details?id=org.speedspot.speedspot&hl=ja

IPアドレスが掲載されますので、実際にどの通信回線を使ったものか検証ができるのがいいと思っています。
通信量はmineoスイッチの表示をみると、スピードテスト前が166MBでしたが、テスト後は221MBになっていました。
4回のスピードテストで55MBの通信量となりました。

端末のアプリの通信量を確認してみると、51.45MBとなっておりました。

mineoで使った通信量

また、より高速なスピードが出たドコモ回線の方の端末では、100MBとなっておりました。

ドコモで使った通信量
スピードテストアプリは通信速度が速いと、計測に使うデータ量も多くなりますので計り過ぎには注意が必要です。

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