久々の更新です。
ここしばらく、ずっと上記4機種について、2ちゃんねるを中心に情報収集をしていました。
結果的にいうと、私はドコモ版のGalaxy S7 edge (SC-02H)を注文しました。
SIMフリー版Galaxy S7を持っているのになぜにedgeをさらに注文したのかについては、以下のとおりです。
家族内で通話と通信の2台持ちから、月額料金が高くなっても1台で済ませようという機運が高まりました(自分が仕向けました)。
家族はそれぞれどの端末にするかはいいとして、私はどうするか。
この1年近く私も通話はキャリアドコモでFOMAバリュープラン(無料通話1,000円分付)。
通信は現在MVNOでmineo。月3GBコース。SMS付き。
通話用SIMはガラケーN905iに入れ、通信用SIMはSIMフリー版Galaxy S7に入れています。
その運用でそれほど不満もなく過ごしてきたのですが、月額料金が高くなっても(自分の腹を痛めなくても)使えるのであれば、通話と通信用の端末をまとめた方が持ち歩く端末は少なくて済みます。
数か月前、一度、FOMA契約をXiカケホーダイプランに変えた時があったのですが、とても2,700円分の通話をすることはありませんでした。
ただ、ドコモでは通常、LTEが使える端末ではFOMA契約のSIMが使えなかったので、これまで買ったスマホで通話をすることがなかったのですが、その数週間だけは通話用端末としてZenFone Selfieを使ってみました。
すると、通話を開始するとともに通話の音声を自動で録音する機能などがあったんです。
この一年、スマホをたぶん5台以上買い替えてきていたのですが、通話用に使っていなかったので知らなかった機能があるんですね。
そんなわけで、私も通話と通信をわけずに一つのSIMで運用してみようと思いました。
そこで端末選びです。
どうせ使うならハイエンド端末で使いたいです。
手持ちでハイエンドといえそうなのは、iPhone 6s Plus、iPhone SE、Xperia Z5 Compact、Galaxy S7があるのですが、iOS端末は動作は安定しているものの、私の一番の使い道、2ちゃんねる閲覧に関してはAndroidの2chMateが使えない分劣ります。
また、最近のiOSではAndroidのインテント機能に似たような機能を付け始めていますが、まだまだすべてのアプリ間でインテントが使える状態になく、中途半端。カーソールキーが無いため、文章の編集が苦手とメイン端末としては不満が残ります。
では、Androidの方ではというとXperia Z5 CompactもGalaxy S7もFOMAプラスエリアに対応するBANDが使えないため、通話が圏外になる可能性があります。
そこで上がってきたのがタイトルにある4機種。
まず、
Huawei P9。
RAM 3GB、ROM 32GB。ディスプレイ5.2インチ、幅70.9mmで片手持ち楽そう。バッテリー容量は3,000mAh。
以前私が使っていて、ほぼ不満のなかったXperia Z3が同じディスプレイサイズでバッテリー3,100mAhなので、同じ感覚で使えそう。
明日(6月17日)発売で、発売開始日に入手できれば祭りに参加できそう。
と、かなり購入意欲がわいていました。
あえて、粗を見つけるならば防水ではないことくらい。
次、
ZenFone 3 Deluxe。
RAM 6GBはすごい。
私は去年、ZenFone 2を購入していますが、その時のRAM 4GBは今もなかなか超える端末はありませんね。
Dual SIM Dual Standby。
通話用ドコモカケホーダイSIMと通信用MVNO SIMを入れれば、通話も通信も安いSIMをそれぞれ入れて使えます。
不安点は5.7インチのディスプレイサイズと3,000mAhというバッテリー容量。ZenFone Maxでのデフォルトカメラのシャッター音のでかさ、カメラの暗さ(Maxも3 Deluxeもf値は同じ2.0)。そして、メーカー独自のアンインストールできないプリインアプリの多さ。
そして、最大の不満点は発売時期が不明。
私は手に入れたくなったら、すぐに欲しいので、いつ発売されるのか、日本でもDual SIM Dual Standbyが使える状態で販売されるのかわからないのは待てないです。
次は
Xperia X Performance(SO-04H)。
ドコモの夏モデルからはMVNOによるテザリングに制限がかかっていないようなので、キャリアのプリインアプリを気にしなければ、落として壊したり、不具合があっても修理に出せない海外版を選ぶよりも、保証のある国内版の方がメリットがあります。
ただし、海外版にはスクリーンショット時やカメラ撮影時に大きな音が鳴らない、OSのアップデートが国内版よりも期待できるといった利点はあります。
ただ、SONYの海外モデル(少なくともXperia Z5 Compact)に関しては、国内のSIMを入れると強制的にシャッター音が鳴る仕様(Galaxy S7に関しては国内のSIMを入れても鳴りませんでした)ですので、その点においてはあまり意味がありません。
OSのアップデートは国内版よりも早く(でも、Xperia Z5シリーズのmarshmallow化に関しては、ドコモ版が世界一早かったような)、少しは長くサポートしてくれそうではあります。
ただ、今回のXperia X Performance。
バッテリーがZ5と比べても減ってるんですよね。
端末が5インチと少し小ぶりになったのは、私にとっては好みですが、バッテリーのもちが心配です。
一応、カメラの起動速度が0.6秒とこれまでで一番早くなっているようなのですが、ちょっと目新しさに欠けている気がします。
国内キャリア版は3キャリアから出ますし、Androidの中でXperiaは指名買いする人も多いので今回も売れそうではありますけどね。
海外SIMフリーモデルに関しては、過去にもこのブログで触れましたが、今回のモデルはDual SIM Dual StandbyかDual Activeに期待できます。
その点に関してはZenFone 3 Deluxeにも期待していますが、ZenFone 3 Deluxeは大きすぎるのと、それに対してバッテリーの容量が少ない(Xperia X Performanceも少ないですけど)ので、発売されてみないと怖くて手が出せません。
とまぁ、ここまで自分が今回キャリア版Galaxy S7 edge(SC-02H)を選ぶまでの言い訳を書いてきました。
Galaxy S7 edgeに関しては、SIMフリー版のGalaxy S7をしばらく使ってみて、明るいカメラ。有機ELらしい綺麗な発色。十分なバッテリー持ちとそれほど不満はありません。
ホームボタンが物理キーなので、ホームに戻るのに力が必要。Xperia Z5 CompactやiPhone SEと比べると大きく重い。Galaxy S7といえども、片手で操作するには若干不自由。メニューフォントが国内版と違って丸みがなく、あまり好みではない。
と、あげたら不満もありました。
ただ、今期のドコモ端末の中ではRAM容量、バッテリー容量が一番大きいですし、スペック的にはGalaxy S7 edgeが一番といっていいと思います。
まぁ、私の場合はいつまでその端末を使うかわかりませんが、ケータイ補償サービスに加入しておいて使う分には次のOSアップデートも含めて長く使える一台かと思います。
明日はHuawei P9の発売日なので、購入者のレビューが楽しめるでしょう。
私のGalaxy S7 edgeは先週土曜日11日に
ドコモオンラインショップで黒を予約しました。
そして、昨日水曜日15日に入荷の連絡。申し込み。
最短の受け取り予定日が土曜日18日でした。
本日現在もドコモオンラインショップでは在庫なし、予約のみ可の状態です。
近くのドコモショップであれば店頭に在庫はありましたが、オンラインショップだと余計な頭金と称する手数料や不要なコンテンツオプションの抱き合わせもないので、急ぎでなければオンラインショップ一択です。
あいかわらず、edge部分は不要と感じているのですが、かといってGalaxy S7に音声SIMを入れても使える地域がBAND1のみになるため、音声端末として使うには不安が残ります。
Galaxy S7 edgeが届いたら、現在使っているS7の環境を復元し、S7を寝床用端末及び予備端末としようと思っています。
機械的な楽しみはないんですけどね。
おそらくedge固有の機能もしばらく試してそうそうにオフにしそうですし。
とりあえず、半年間はドコモでGalaxy S7 edgeを契約しておいて、その間にZenFone 3 Deluxeについてなにかしらの動きがあると思いますから、それまでGalaxy S7 edgeで物欲を抑えたい(抑えられるかな)と思います。